Komodoの紹介と使い方
Komodo EditはActiveStateが開発している、スクリプト言語用エディタです。
無料で使用できます。
対応OSは、Mac・Windows・Linuxです。
Perl・PHP・Python・Ruby・Tcl・JavaScript・CSS・HTML・XMLに対応していて、構文チェックやカラーリングを行ってくれます。また、自動補完機能もあります。単なるエディタというわけではなく、プロジェクトマネージャーでもあります。
Komodo IDEと同様にFirefox形式のextensionで機能の追加が可能です。しかし、デバッギング等の機能は削られています。Komodo IDEとの機能差はここを確認してください。
Komodo IDEとは、ActiveStateが開発・販売している、スクリプト言語プログラム開発環境アプリケーションです。とくにWebアプリの開発に力を入れて開発しているようです。
対応OSは、Mac・Windows・Linuxです。
CSSやHTML・JavaScript・XMLのようなAjaxテクノロジーや、Perl・PHP・Ruby・Tclなどの言語をサポートしています。
デバッグは、ビジュアル的に行え、サーバサイド(PHP/Rubyなど)・クライアントサイド(JavaScript/HTMLなど)のデバッグに加え、さらにその間(HTTP Inspector)の状態まで確認できます。
バージョン管理ツールとの連携、チーム内でのツールボックスの共有などの組織的な利用における機能があります。
Firefoxと同様のextensionや、より簡単な方法での機能の拡張が可能です。
Emacsキーバインディングも提供されています。
価格は$295です。また学割価格では$49です。
KomodoはMultilingual Input Method Editor (IME) をサポートしているので、日本語を入力することができます。ただしShift-JISやEUC-JPをサポートしていないので、そのままではUTF-8やUTF-16でしか日本語を使用することができません。しかし、SJISなどのエンコーディングを使用可能にする方法があります。
GUIの言語は標準では英語のみです。 日本語リソースを導入することで、日本語化が可能です。 詳しくは4.3日本語化をご覧ください。
各種言語のデバッグ方法
PHPのリモートデバッグは、Komodoから実行されておらず、ローカルWebサーバで実行されているPHPスクリプトを含むすべてのタイプのPHPのデバッグが行えます。
PHPスクリプトがWebブラウザを通じて実行されたとき、WebサーバはPHPインタプリタを使用して、そのスクリプトを実行します。もしPHPのリモートデバッグの設定をしてあれば、サーバはKomodoにデバッギングセッションの開始を通知してきます。セッションが開始すると、Komodoはデバッギング(例えばステップやブレイクポイント)をコントロールします。WebサーバでPHPが起動しているときに使用可能な他のすべての変数と同じように、CGI変数を使用できます。
しかし、PHPのリモートデバッグは実際の環境で動作しているPHPスクリプトをデバッグできますが、ローカルデバッグよりも遅いでしょう。
KomodoでのPHPのリモートデバッグは、同じWebサーバ上で複数の人がスクリプトをデバッグするかどうかで、セットアップ方法が異なります。
シングルユーザによるPHPリモートデバッグ: シングルユーザでのリモートデバッグでは、PHPは常に特定のマシンの特定のKomodonoのインスタンスを探すように設定されます。この設定にはPHPスクリプトの変更は、必要ありません。WebサーバとKomodoのインスタンスは、1台もしくは2台のマシンで動作させる事が出来ます。
マルチユーザによるPHPリモートデバッグ: 複数のユーザが一つのWebサーバにおいてPHPスクリプトのデバッグを行う必要があるときは、下記のPHPリモートデバッグの指示に加えて、DBGPプロキシを使用してください。Apacheにおいてバーチャルホスティングの設定が可能な場合は、プロキシを用いた複数ユーザによるPHPリモートデバッグの設定が簡単に行えます。
PHPリモートデバッグは手動で設定しなければなりません。以下の手順はすでにPHPがインストールされていることを前提としています。
つづく…